観音様とお地蔵様

 先日、不動明王像修復の仕事をし、その写真をブログに投稿いたしました。

その時間の流れの中で、これまでに私が描いた仏画や、木彫のお地蔵様、自作の曲や詩などをいろいろ思い出しましたので、一部を紹介させていただきます。

「白衣観音」



「散華」 友禅染め



「座禅草」 木彫

ザゼンソウ



「蓮の花のこども」 木彫 



「誕生偈」 石膏に着色



「お山の観音様」を、木彫の手回しオルゴールで前奏と1番だけ回しました。この曲は、花の名前がついた母たち三人姉妹が、長野市の髻山(もとどりやま)の観音様にお参りに行く光景を歌っています。(今はこの観音堂はありません。)

「お山の観音様」(詞と曲/高橋れい子)
遠いお山の観音様に
参りました、お花の姉妹
露が光って落ちました
 
落ちて露はお池に流れ
笑いさざめく水の面
お日様光って歌います

満ちてお山の観音様に 
シャランシャラン鈴鳴らせば
月が光って笑います

白く積もったお山の峰に
かけて遊ぶ白うさぎ
雪が光って踊ります


(糞掃衣とは僧の衣のことで、糞や塵のように捨てられたぼろ布を洗い、つづって作ったことからそう呼ばれています。)

「糞掃衣」 (ふんぞうえ)
布をたして
布をたして
裂かれた布をたして
踏まれた布をたして
弱った布をたして
拾った布をたしてゆく

布をさらして
布をさらして
水に布をさらして
空に布をさらして
風に布をさらして
きのうに布をさらしてみる

布を透かして
布を透かして
光に布を透かして
闇に布を透かして
夢に布を透かして
あしたに布を透かして
身に纏う