看板とお店の紹介

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創作うどんカフェ  英芙蓉(はなふよう)

比企郡嵐山町に、今年(2015年)4月にopenしました。野菜や食用のお花をさっくりと揚げたてんぷら付きのうどんや、目の前の畑の取れたての野菜を使ったスムージーなど、見た目も美しく、ヘルシーで心も体もきれいになるようなおいしい料理です。たくさんの花が咲いている眺望のいい庭でのお食事もできます。定休日は、日・水曜日。開店11:30~

℡0493-62-2438   比企郡嵐山町平澤254-248   

板、支柱の材は栗の木です。富士山の別名に「芙蓉峰」という呼び名があることをオーナーさんから伺い、看板の中に富士山の絵も入れてもらえないだろうかというご相談がありました。人形劇など、これまで子供たちのための活動をしてきたお仲間とお店を運営されているので、看板の内側には富士山の麓に芙蓉の花たちとつぼみが楽しそうに咲いている絵も彫らせていただきました。



パン工房 ブロンジェリー風の杜

比企郡吉見町で、自然酵母のパンをつくり、売っているお店です。国産の小麦、滑川町の「森の測定室」で放射能検査済みの食材を使った、安心でおいしいパンです。ご主人は、酵母を心から愛して長年育ててこられたんだなということがよく伝わってくる方です。都幾川木建(ときがわもっけん)で店内の棚等を作り、外部デッキ、大谷石の階段のセルフビルドのお手伝いをさせていただきました。2012年のオープン。 風の杜ブログ

材料の板は元々ご主人がお持ちだったものを使い、絵は丸木ひさ子さんの絵を、浅く沈め彫りにしています。地の深緑色は、アクリル系の水性塗料をうすめたものを何度も塗り重ねています。

鳥の看板の文字と絵は、「風の杜」の名刺のために、古民家ギャラリー「かぐや」の芙沙子さんがデザインしたものを使わせていただきました。

 




オルゴールの聞けるオーガニックカフェ  ぽっぽの木  ←クリック・詳しいご紹介 


★比企郡ときがわ町。命を育む食べ物を大切にしている、有機農家が経営するオーガニック カフェです。 

  2003年に都幾川木建で玄関の増築をさせていただきました。その際に作った看板です。文字は、オーナーご夫妻に書いていただいたものを彫っています。増築工事期間中にぽっぽの木の歌も生まれました。




都幾川木建(ときがわもっけん)

自宅入り口、家業の看板です。文字のデザインと彫りを私が担当しました。王羲之の文字を集めて社名ロゴにしています。



レラ・チセ

 1994年に新宿区西早稲田に開店したアイヌ料理専門店で、その時に製作させていただきました。アイヌ語でレラは風、チセは家で、風の家という意味だそうです。文字はお店のロゴをそのまま拡大して浮き彫りに、回りはアイヌ紋様を透かし彫りにし、既存のドアに取付けました。(2000年に中野に移転し、2009年に閉店)